人の本質は
変わらない
「人は変われる」という話をよく聞きますが、私が思うに、大事なのは「変われるか」ではなく「見つけられるか」だと思っています。
「変わる」というのは、本質的にはかなり難しいことだと思います。
生まれ持った特性は変えられない
という言葉は、誰にでも当てはまるわけではない。
例えば、よくある話で「努力すれば誰でも変われる」というものがありますが、正直、私はかなり厳しいと思っています。
良くも悪くも、「人間そのものを変えるほどのショック」がなければ、通常、人の特性というのは変わることはないと考えています。
私の話でいうと、私の家庭は、父親とおじいちゃんが生まれた時にはいない環境でした。なので、私は父親という存在の認識もなければ、家族という認識もあまりないんです。
これは悪いどうこうの話ではなく、生まれた環境と幼少期の体験による人格形成に関わる部分であり、この形成された根本的な精神というのは変わらないと思います。
つまり何を伝えたいかと言うと、「努力すれば叶う」「頑張れば誰でも変わることができる」というのは、誰にでも当てはまるわけではないということです。
実際、私もそれなりに色々してきましたが、初めてから今残っているものの3倍以上のことはできなくて、諦めました。
変わるより見つける
世の中には、「努力すれば叶う」「頑張れば誰でも変わることができる」と言い、実際に変わって夢を叶えていく人たちがいます。
私が思うに、これは「変わった」というよりも、「本来の特性」が「経験」と合わさり、成し得たものだと考えています。
大なり小なり、「変わることが少しはできた」と実感できる人は、私は半数以上いると思います。だけど、無理なところは無理だし、難しい人には難しいんです。
これは、生まれ持った特性です。
自分の活躍できるフィールドを見つける。
だから、変わるというよりも、「自分の活躍できるフィールドや特性を見つける」ことが、生きていく上でのポイントになるのかなと思います。
ただ、見つけるには「経験」と「探し続けること」が必要なので、とても大変です。
特性を認める行為
色々していくと、自分の得意不得意がうっすら分かってくるタイミングがあると思います。
私は0から作り上げたり、形作っていくのが楽しいので得意なんです。
その代わりに、コミュニケーション能力や、決まったことをするのがかなり苦手です。
マニュアルがあったり、やることが決まっていたりすると、体が拒絶反応を出すんですよね(笑)
だけど、一般的に言えば、マニュアルがあったり、やることが決まっていることをこなしていくのが得意な人もいるわけです。
さらに、その中でも繰り返し作業に特化していたり、コミュニケーション能力があったりと、様々な人がいるわけです。
そして多くの人は、この得意不得意の特性を自分で認めていないのだと、私は思っています。
- 得意なことを認める
- 不得意なことも認める
- 皆ができるから自分もできる、と思い込まない
- 無理なものは諦めても良い
まずはしっかりと自分を見つめ直し、「得意」「不得意」な物事を認めてください。
「皆ができるから、自分もできないのはおかしい」という考え方はやめて、それは諦めても良いと私は思います。
自分のフィールドを見つける
諦めた上で、自分の得意や長所をちゃんと認めて、不得意を補ったり、サポートしてもらったり、自分のフィールドを見つけたり、移動したりすることが、自分らしく、自分を認めて生きていける道なのではないかと思います。
私は2025年12月に、明確にできることとできないことをちゃんと自己認識して、現在があります。

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