自分の弱さを見せる


この記事の要約です。
1、自分という人物像(弱さ)を見せる
2、弱さを見せられる方が良い。


私は〇〇が苦手です。こういうのが嫌いだ。
何かを発信する時に「自分がこういう事を言ったら誰か傷つくかも」「嫌われるかも」「この発言は大丈夫かな?」
と考える方向けの内容です。


まず、こういう考え方になる方は根本的に優しい人である。
時には自己犠牲という形で言動に現れる場合もあるだろう。


そういった方に起こりがちな事が、「発言や活動をしない」という選択になること。
自分自身が何もしなければそもそも何も起こらないわけだから、
自分が消えたり発信しなければ良いと結論を出す人もいる。


それで自分含め納得できれば良いのだが、結局は人は人であり、
人のつながりを求めたり、承認欲求のために何かを求めてしまう。だけど難しい。


そんな方に少しでも何かになればと思って書いてみますね。


ここからは項目ごとに詳細を書いていきます。



1、自分という人物像の見せ方。


「私はこういう人です」って主張。まあ難しいし出来ないですよね。
でも、丁寧に本当の自分を見せていくのは凄く重要なんです。
相手に理解してもらう事ももちろん、本来の自分を好きになってもらうために必要です。


自己評価がどれだけ低くとも、人には個人個人の個性があり、
貴方には必ず価値のある部分がいくつもある。


その部分を少しでも知ってもらうために、弱い所を含めて丁寧に自己紹介をする。
本当の自分をゆっくり自己開示するのが必要。
何もなく周りは自分の事を理解してくれないから、

自分の場合だと、まさにこの記事みたいな投稿。
基本は何もつぶやかないし投稿もしてなかったけど、
このままいくと今まで通り終わってしまうと思ったので、
限られた場所で本当の自分を打ち出してみようと思ったのが始まり。


こういうのを書いてると「めんどくさそうな人」とか「重そうな人」とか
思われるかもしれないけど、それが狙いというか正解。
これを見て良いと思ってくれる人と共感したいだけだし、
合わない人とは合わないと理解するための材料だから。


つまりは私はこういう人物像である、って話だね。


2、弱さを見せられる方が良い。


世の中の世渡り上手はほぼこれだと思う。
適切に、必要な場面・相手に自分の弱さを見せれる人は好かれる。
 それが出来たら苦労しないよねって話だよね
 

誰にとか見極めはすごく難しいし、どれだけするべきか考えるのも難しいけど、
自分の弱さを見せると良いかもしれない場面というのはいつか来る。 大変だけど、その場面が来たら、少しでも弱さを見せること、少しでも頼ることを試してみて欲しい。


弱さを含めて自分という個性・価値を知ってもらうというのが、
 凄く重要で、凄く大変で、必要なんだ。 だからまず、自分という人物を受け入れて、理解して、認めて、そして伝える練習をしよう




まあ、こんな事書いてる俺自身は言葉にできないし、
結局できないんだけどね。
だからこの記事が存在しているのかも。


朝目覚めると考える時もあって、普通に父母がいて、普通に楽しんでいれば
今のこの感覚はなく、もっと良いと思える人生だったかと考えるし、
私が定義する「普通の人」のような人生の方が楽だったかと自問自答する時もある。


だけど大体は、その思考を殺すために色々やって価値を得てやろうと一日が始まる。


多分、誰かと違うという希望で何かに抗っているのだと思う。

多分、私がそう感じる「普通の人」が羨ましいだけかもしれない。




具体的に何をしたら良い、という話もありますが、
それは個性に合わせて、私がその人を少しでも理解した上でないと、
安易にアドバイスはできないから書いていません。


人一人と向き合うというのは、その人の人生という領域に一歩踏み込むわけですから、
簡単に「〇〇をすると良くなります」と言い切るのは正直難しいなって思います。

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