ADHDである

ADHDである

ぶいちゃを始めて数か月、確か2025年の4月か5月ごろ。
私、syaimeiriは診断のもと、ADHD中度のうつ症状があることが分かりました。

きっかけは些細なことで、リアルの仕事で極端にできないことが目立ってきたのと、ぶいちゃ内で周囲との違いを強く感じ始めたこと。
以前から冗談交じりに「そうなんじゃない?」なんて話はあったけれど、実際に診断を受けてみると、間違いなくそうだという結果でした。


ADHDと聞くとイメージがつかない人も多いけれど、特徴的にはこんな感じ。

不注意優勢型

  • 集中が続かない、忘れ物が多い
  • 締切や時間を守るのが苦手
  • 細かいミスが多い
  • 整理整頓が苦手

多動・衝動優勢型

  • じっとしていられない、落ち着きがない
  • 思ったことをすぐ口にしてしまう
  • 順番を待つのが苦手
  • 気持ちや行動のコントロールが難しい

混合型(不注意+多動)

  • 上記の両方の傾向を持つタイプ
  • 集中できる時とできない時の差が激しい
  • 感情の起伏が大きい

よく見られる日常でのサイン

  • 予定を立ててもすぐ忘れる
  • 興味のあることにだけ過集中(ハイパーフォーカス)
  • 頭の中が常に考えごとでいっぱい
  • 「今やりたいこと」を優先してしまう
  • 思考の切り替えが苦手(ひとつのことに固執する)
  • 物事を先延ばしにしやすい

あくまでまとめや特徴の一部なので、みんなが同じわけではありません。
また、発達障害(不定形発達)といっても、人によって形は様々です。

たとえば、ASD(自閉スペクトラム症)
社会性が求められる現代での生きづらさからくるうつ病の併発など。

一言で「発達障害」「ADHD」と言っても、併発や個人差によって本当に人それぞれです。


私自身、どれに当てはまり、どれに当てはまらないのかは正直まだ分かりません。
けれど、小学生の頃から言われてきたこと、今の行動や思考を振り返ると、
きっとそうなんだろうなと今は理解しています。


なぜこの記事を書いたのか

「なんでこんな自己紹介みたいな記事を書いたの?」って思う人もいるかもしれません。
正直、特に意味はありません。
これから書いていく記事を読む前に、「こういう人が書いてるんだよ」っていう
手引きのようなものだと思っています。

だって、みんな興味なんてないし、理解しようとも思わないから。
そういう人たちを私は「普通」と呼び
それが、少し羨ましいなって思う

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